夜、部屋に帰ってスズキと遊ぶ。ふと思いついて部屋を暗くしてから、先週組み立てた「大人の科学vol.9」付録のプラネタリウムをつけてみる。壁に星と思ったら、スズキにも星、遊んでいる自分の腕にも星。おもわず手を止めてちいさな光をしばらく眺める。
夕方、地下鉄で移動中、ふと今この世の中で建築家を目指して毎日勉強を続けているアネハさんがいったい何人くらいいるのかしら、ということを考える。「いろいろやりづらいだろうな、大変だろうな」としばらく心配していたけれど、気がついてみればこれは本…
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