2006-01-01から1年間の記事一覧
昼、起床。バスに乗って外出。隣の駅というか、隣の駅とそのまた隣の駅の間というか、そういうところに墓参りに行く。もしかしたら隣の駅とそのまた隣の間というより、隣の隣の駅とそのまた隣の駅の間かもしれない。とにかく少し近所で少し遠い、そういうと…
前日、夜の家に帰省。 朝、起床。おかゆの朝食を済ませて外に出て、鉈を使ってあらかじめ集められていた枝を切り、薪をつくってかまどに火を入れ餅米を蒸す。蒸し上がったところから餅つき機に入れて、しばらく待っていると米が餅になって現れる。出来上がっ…
昼、外出。近所のホームセンターで障子紙をふた巻きと糊を買う。ついでに頼まれた栄養ドリンクを10本買って、さらについでにローストチキンを二つ買う。栄養ドリンクは薬局で、ローストチキンは肉屋で買う。 帰宅して2階のベランダで障子の紙はがし作業。濡…
午後、外出。近所のバス停で時刻表を見てみると適当なバスがないので駅まで歩いていくことにして、パン屋でパンを二つ買い食べながら歩いていると、向こうから見慣れたバスがやってくるので自分がさっき見たのは反対方向に向かう違う路線のバスの停留所だっ…
夜、友人から「本日男児出産」のメイルが届く。ずいぶん前から切迫早産で入院していたことは聞いていて、どんなもんだろうかとたまにふと考えてみたりはしていたけれど、それでもやはり実際「出てきた」ということを聞くと驚いてしまうし、嬉しさとか安堵感…
午前中、宅急便屋がドアをノックする音に起こされて起床。注文していた本とDVDが届く。 昼、昨日の晩につくっておいたサンドイッチで昼食を済ませてから、下の階だけ掃除機をかける。 夕方、帰宅した妻とピザを食べながら映画を観る。欧米だ。
http://www.hbc.ne.jp/hbg/index.html 絵を描く時間、絵の中にある時間、絵を見る時間。いろいろな時間。
朝、起床して風呂。バナナなどで朝食を済ませて外出。電車に乗って表参道へ。 時間があったので表参道から明治神宮前まで歩いてみる。そういえば表参道ヒルズの建物を見るのは今日がはじめてだったけれど、特に興味もわかないのでそのまま通り過ぎ、クエスト…
http://www.kunekuneshi.com/ なにより手も届きそうな近さで生身の体がぐいぐい動きながら言葉を一生懸命喋っているのが面白い。また、それまで舞台の上でちゃんと動いていたというか操られていたというか制御されていた役者の身体が、どうにも制御がきかな…
昼前、起床。起きがけに「今日はいい天気」と教えられ、布団から窓の外の空を見上げていい気分。その後居間で昼食、ご飯とみそ汁、卵焼き、サラダ、漬け物、その他いろいろを三人で食べる。 午後、外出。遊びにきていた妻の仕事場の友人とは途中で別れて中野…
朝、起床。先日届いたお祝い品の最新型サイクロン式掃除機で部屋を掃除する。ヘッドを向けるとほこりが向こうからヘッドに飛び込んでくる感じがさすがの最新感覚で気持ちがいい。 日中は午後から外出しようと思っていたものの、地味に降り続く雨にすっかり気…
深夜、夕飯の鍋を食べ終わったあと、機嫌がいいらしい妻が一人で歌を歌うのを、テレビを見ながら横で聞く。 妻の自作らしいその歌は、「草がすき〜」で始まり、その後同じ節を繰り返しながら「草」の部分を固有の葉もの野菜の名前に変えて歌うものらしく、「…
朝、遅めの起床。風呂。出された朝食を遠慮なしにいただく。 昼、出発。電車で羽生へ。
午前中、布団干し。昼、洗濯物取り込みと干した布団の裏返し。 夜、外出。電車で大宮へ。
昼、電車に乗って下北沢へ。商店街の洋服屋でマフラーを買い「そのままでいいです」と、そのまま持って店を出る。
朝、やって来たバスに飲み物などを積み込んで出発。
朝、たらたらと身支度をして外出。横浜うかい亭へ。
昼、外出。電車で銀座へ。いちにいさんで黒豚しゃぶしゃぶ。5人で腹一杯。
昼前、起床。昨日にも増してのおかま声ととまらない鼻水。昼食に妻が作った汁粉を食べる。餅は四つ入れてもらう。 午後、布団に入りながら次々に音楽をかけて、気に入ったものをメモに残す。今日もうっかりすると鼻から汁が垂れてくる。汁粉の餅を二個しか食…
朝、布団の中から障子の外の窓の外で激しく雨が降る音を聞く。妻は出勤。自分は二度寝。 昼前、起床。雨はもうやんでいて、喉が痛む。鼻水も出る。 午後、あらゆる行動の前に「鼻をかむ」がついてまわる。淵までティッシュで埋まったゴミ箱は、なんだかふか…
ひとりで朝まで起きていて、夜明けとともに布団に入る。 昼前、起床して外出。昼過ぎに仕事場について、駅前で買ったコーヒーをすすりながら作業。夕方まで続ける。隣の席の人がずっと集中を切らさず作業をし続けているのを「たいしたもんだな」と感心しつつ…
午前中、目が覚めると妻はもういない。かわりに下に降りると姉がいて忙しそうに支度をしているので、ふたり分コーヒーをいれる。 昼、外出。バスと電車とタクシーと乗り継いでうかい亭へ。今日はひとりで打ち合わせ。ひとりで上手にできるかな?の日。 メニ…
午前中、起床。昼にサンドイッチを作って食べる。 午後、掃除機をかけながら干してある布団をときどき裏返し、まだ陽が高いうちに布団を部屋にしまい込む。取り込んで敷いた布団が思いがけずあたたかいのでそのまま昼寝をはじめて、目が覚めると窓の外がずい…
小説の誕生作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (78件) を見る
帰り道、今日も本を読みながら帰る。その本のある部分を読んでいてここは面白いなあと思いながら、今時分が感じたこの面白さは同じ本のはじめの方で作者が紹介していたベケットの『モロイ』のある場面について作者が書いていた面白さと同じじゃないのか、と…
昼、外出。新宿で携帯電話の機種変更手続き。終わった頃に妻と合流、電車に乗って実家へ移動。 夕方、実家到着。昼間に届いていたという大きなダンボールの梱包をほどいて自転車を取り出す。還暦にちなんで選んだ真っ赤な自転車は自分と妻と兄からの贈り物で…
http://www.kunekuneshi.com/orp/
帰り道の電車で読んでいる本で、小島信夫が今年の6月に脳梗塞で倒れたこと、そしてそれ以来ずっと意識が戻らないでいることを知る。 今年の春先に世田谷文学館で保坂和志との対談があることを知った際、一緒に聞いたらきっと面白く思ってくれそうな友人を誘…
先週くらいから帰り道の電車の中では保坂和志の新刊を読んでるのだけれど、おかげで毎日帰り道が面白くて仕方がない。 帰り道、今日もその本を読んだり時々休んだりしながら電車の中で立っていたら、とある駅で自分のすぐ後ろに立っていた小さめなオッサン(…