2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夕焼け

仕事場から部屋に帰る。 夕焼けを眺めながらなんて何年ぶりかしら。

誤変換

誰かから食事のお誘いをいただいたとする。 食事でなくてもいいのだけれど、 どこかに出掛けましょうと誘われたとする。 誘われたこちらとしてもそれは魅力的なので、 誘いをお受けしたい旨をメールで伝えようとしたとする。 メールは簡潔にまとめたほうが …

内田百けん『阿房列車-内田百けん集成〈1〉』ちくま文庫

ヒマラヤ山系氏の話三人で宿屋に泊まって払いが三十円。 みんなが十円ずつ出して帳場に持っていかせたら、 帳場でサアヴィスだというので五円まけてくれた。 それを女中が三人の所へ持ってくる途中で、 その中の二円をごまかして、三円だけを返してきた。 だ…

再締め切り

考えてるととめどない。 停滞のあとで急に流れが生まれたりする。 決めた。 締切のあとに校正する時間をつくる。 それで手を打つ。パチンて。

構成

メモ 葉山 発見 記憶 解説 アプリケーション 追記 結び

締め切り

期限切れまで残り1週間となりました。 でも今日はなにもしません。 この余裕。このゆとり。

無邪気さ

「臆面もなく」というのがちょっといいなあ、と ふと思った。 これは誰かの言葉がではなく、 そういう態度そのものについて。

不安感

ズボンのチャックが空いていないか、 不意に、そんな具体的だけど漠然とした不安を感じる。

恐れ

意味の飛躍を含んだ反応に対しては、 認識と反応の間にあった思考の過程を 想像で埋めることではじめて理解できる。 だからそれはこたえよりも問いかけに近い。 問われてみると、 こちらが逆に試されているようで、 怖さすら感じる。 もちろんそればかりでは…

誕生日

自分のことなので一応祝っておく。 おめでとう。 だけどなぁ、今日までひとりで生きてこれたと思うなよ。

灯台にて

伊豆半島の南端、下田の爪木崎。 バス停前に四軒ある食堂を兼ねた売店のうち、 一軒は奥に引っ込んでいるのか店の人の姿が見えない。 あとの二軒は開いているのかいないのかすらわからない。 残る一軒はおかみさんが店先に出ている。 おかみさんは近所の人と…

電車の窓から

遠景、近景。そのなかの一点。 時々その遮断。 色、かたち、文字、動くモノ。 考えてる間にまた次のきっかけ。

広告批評2004年4月号

一体だと、それ自体をどれだけニュートラルにしても、 ニュートラルというアイデアが伝わらないんです。 というところがよかった。

願望

精神と時の部屋に入りたい。 もし入れたとしたら、ダラダラしたりせず、 すぐに修行をはじめられる覚悟はできている。

道端にて

マウントレーニアのカフェラッテ、 プラスチックの蓋取ると、意外に小柄。 脱いだら意外に細い、 眼鏡とったら雰囲気違う、みたいで、 爽やかで卑猥。

今日の発見 これを書いてる日は余裕がある日だってこと

偏見

趣味は「ピックルスづくり」ということの健全さ

クリア

今日は二時間考えた。 朝も少し考えたから、 よしとしよう。 解散。

ある場面

「あなたちょっと疲れてんのよ」 朝食の支度をしていた夏川結衣演じるところの妻が、 背中ごしに僕にそう言った。 マンションの5階にあるこの部屋のベランダからは、 一戸建てが並んだ街並みの向こうにある神社の境内の木々の緑がよく見える。 居間の奥にあ…

締め切り過ぎ

一応地図はできたから、 今日はいっていいことにする。気がついたら寝ていた、って久しぶりだ。

必ず

今日は地図をつくること。 つくれないなら明日は行かないこと。 それくらいの覚悟で家に帰れ。自分で自分の手綱を握り、 自分で自分の尻蹴り上げる。

ふわふわ

連休に熱をだしてから、 体に残る浮遊感がちょっと怖い。 問題は三半規管か。

京都駅新幹線ホーム

薄曇りの京都駅。 風は比較的あたたかい。