2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事が速い

夜、帰宅すると道路に面した家の塀がキレイに取り壊されていて、地面にはキレイに砂利が敷かれている。もともとあった門は相変わらずあるものの、その横の取り払われた塀の跡地を通って普通に家に入っていける。

21万円の庭

昨日から庭屋の社長が若いアンチャンとふたり連れでやって来て、庭木を切ったり石を動かしたりしてくれているらしい。夜に帰宅すると、表の庭の育ちすぎていた木々が適度な大きさ、適度な枝ぶりに剪定されていたり、車を置くのに邪魔になりそうな木や石が無…

98円の歌

夜、帰り道に近所のスーパーで買い物をしていると、ひろい店内のどこかから98円の歌が聞こえてくる。きゅーじゅうはっちえん!きゅーじゅうはっちえん!100円で〜お釣りがくるよ、きゅーじゅうはっちえん!。うろ覚えだけれどそんな歌詞で「何が安い」とか「…

白い雪

朝、この冬はじめて見る雪。駅まで歩いて向かう途中、風に吹かれつつひっきりなしに降ってくる雪の様子を歩きながら見るでもなく眺めていると、だんだんとおかしな気分になってくる。仕事でなければもっとつきあうのだけれどあまり気持ちよくもなっていられ…

白いクマ

夜、待ち伏せて駅前で妻をつかまえる。改札からタクシー乗り場までのあいだ、お腹が痛むらしい妻はゆっくりゆっくり歩きながら痛みのあまりなのかずっと驚いたような顔をしている。帰宅して夕食。深夜前になってようやく痛みが落ち着いた妻は、最近のお気に…

今日も車を買いに

午前中、庭屋の社長がやって来て家の塀をどうやって壊すかの相談。いずれにしても塀を壊せるのは3月くらいになってしまうとのこと。庭木の手入れも含めた見積もりをあとで持ってきてくれるようにお願いすると、庭屋の社長は来た時と同じように手ぶらで歩いて…

車を買いに

昼、妻と100円バスに乗り駅前で降りて車屋へ。先週と同じコースを試乗してから店に戻ってトーク、またトーク。店に入ってから4時間近く経ちすっかり日も暮れた頃、店の人の苦笑いとお腹の痛みに歪む妻の顔の間に、ようやく今日のトークの出口が見えてくる。…

ケーキ初め

午前中、布団の中で痛みを堪えながら丸まっている妻の「痛い〜、痛い〜」という呻き声に混じって「バナナのホットケーキが食べたい〜」とか「オレンジジュースが飲みたい〜」という献立のヒントが聞こえてくるので、近所のスーパーでバナナとオレンジジュー…

起きたまま寝言

深夜、こたつでパソコンをいじっていると、同じように隣でパソコンのモニターを眺めていた妻が、突然思い出したように「男の子だったら加須の両親に言って鰹節をあげてもらわなきゃね」と言うのだけれど、何のことだかさっぱりわからない。聞き返してみると…

うめき笑い

夜、帰宅して気分が優れない妻は居間のストーブの前で「ウエ〜、ウエ〜、ウエ〜、ウエ〜」とひたすらずっと呻いていたのだけれど、途中から呻き続けている自分が面白くなってきたようで、呻き声に時々笑い声が混ざって聞こえてくる。

休ませ初め

朝、布団から出られないほど腹の痛い妻に代わって仕事場に欠勤の連絡。布団から首だけ出した妻にペットボトルに入れたルイボス茶をストローを使って飲ませている時に蓋の中からストローが飛び出る仕組みのよく街中で小さな子供が抱えているプラスチック製の…

聞き込み初め

朝、ぼんやりしている間に妻は仕度をして仕事に出掛けていってしまった。起床。妻に頼まれていた洗濯を義姉がしておいてくれると言うのでお言葉に甘えて洗濯を放り出して、昼前に自転車に乗って義兄と外出。 近所の食堂はシャッターが下りていて休業中。仕方…

ひたすらこたつ

昼前に起床。義姉夫婦は都内に向けて出掛けたあとで、テレビの箱根駅伝は神奈川を出て東京に入っている。必死に走る大学生たちをこたつに入ってぼんやり見ながらお菓子やパンをもぐもぐ食べる。 昼過ぎ、家に帰っていく義母をこたつから見送って、焼き餅を焼…

一富士二着三ホニャララ

午前中、起床。初夢を見たような気もするし、見なかったような気もする曖昧な目覚め。下に降りるとテレビの箱根駅伝は既に東京都を出て神奈川県を走っている。昼までこたつで過ごしてから昼食にトースト、コーヒー、ベーコンとほうれん草の炒め物、スクラン…

あけましておめでとうございます

新年のカウントダウンは、こたつで居眠りしている間にいつのまにか終わっていた。妻に起こされて二階に上がってそのまま就寝。 朝、起床。実家からダンボールに入った餅と野菜の荷物が届く。風呂に入ってからホットケーキ焼き。ひさしぶりにフライパンサイズ…