がっつり散歩

朝、起床して朝食にサンドイッチとヨーグルトとコーヒー。ベランダに座布団とコタツの敷布団を干してから昼前に三人で外出。仙台に住む兄から先日届いたお祝いのベビーカーに赤ん坊を乗せて、近所の川沿いの道をベビーカーを押しながら一時間くらい歩いて市内の大きな公園まで行く。
お昼を回って小腹が空いたので、公園内の温水プール施設の一画にある喫茶スペースにある駄菓子屋コーナーでお菓子を三つ買い、公園のベンチで持ってきたコーヒーと一緒に食べる。赤ん坊はベビーカーに座ってお菓子を食べる両親を眺めているだけ。しばらくベンチで休んでから出発して、来た道と少し違うルートで家まで帰る。
帰宅後、餅を焼いて砂糖醤油につけて海苔で巻いたのと醤油で握ったおにぎりに味噌をぬって焼いたのを食べてから庭に出て、春に備えて家の庭木に農薬を噴霧する。昼間に長く歩いたからか、夕方になってから猛烈に眠くなってきたので、居間のコタツで居眠りをはじめたところでコタツの向こう側から妻が赤ん坊のおもちゃを投げてくる。この頃自分のイビキが相当にうるさいらしく、そのおもちゃ攻撃も自分がおこす騒音に対する抗議のあらわれなのだけれど、自分ではどうすることも出来なくて、ただ投げられたおもちゃを眺めながらまた夢の世界に戻っていく。