帽子の下の鼻の上の目(今日は帽子なし)

これはシャ氏の目

鼻の大きなあの方に、賑やかな部屋で話しかけられて、そっちを見たらその目がまっすぐ僕を見ていた。僕はその目に捕らえられて、日頃思っていることを思わずポロポロと話しだしていた。恥ずかしいけど、本音なので仕方がない。自分で言ったことなのだから、自分で自分の尻蹴っ飛ばしてでも、自分で自分の手綱を握って、それをどうにかかたちにしていこうと改めて思う帰り道。そんな気持ちで好きな音楽を聴きながら、いただいてきたパネルに書かれた別のある方の言葉を見ていたら、思わず目汁と鼻汁がでた。潤。