生まれてきても続ける回転運動

こんな祈り

先週くらいから毎晩、3×3のキューブを回転させて遊んでいるのだけれど、その甲斐あってか当たり前のことなのか、ある程度のところまでは頭で深く考えないでも出来るようになった。けれどもそこから先に進もうとすると、手がまったく動かない。いや、手は好き勝手に動くけれどもそれがまったく正しくない。結局途中まで進んだところで自滅して、しかたなくもう一度はじめから組み立てる。そしてようやくさっき進んでいたところまで戻り、戻ったところでどうしたものかとまた手が止まる。その繰り返し。そして結局、この遊びを詳しく解説してくれているサイトにあたり直すということが続いている。
最初はこの3×3の仕組みをすっかり頭で把握してこその6面揃え(=理解)だと思っていたのだけれど、やりはじめたところで、そういう頭での理解に先立つ指先の記憶というか運動の感覚みたいなものがあることを強く感じていて、昨日くらいからはこの指先の記憶みたなものを最優先させるべく、図による解説をいちいち見ながらでもいいから完成させて、この「完成までのみちすじ」をとにかく積み重ねていくことに注力している。