梅、半無重力

梅仕込み2点とピクルス

朝起きて二度寝。昼近くになって起床。部屋の片付け。
7月くらいに酢と酒に漬けた梅。漬けた時から梅の実はずっと瓶の上のほうに浮いていた。それがこの頃はいくつかの梅が下に沈むようになってきている。沈むといっても完全に沈むのではなく瓶の真ん中あたりで留まっていて、そういえば「浮かぶ」でもなく「沈む」でもなく、「真ん中あたりで留まっている」この状態を的確に表す言葉を僕は知らない。
言葉は知らなくても、これは「いよいよ漬かってきた」とか「そろそろ頃合いだ」とか「かきまぜろ」とか「腐ってる」とか、そういうなにかのしるしであろうことはわかる。試しに瓶を開けて中の様子を味見してみればいいのだろうけど、なんとなくそんな気分にもなれず、もう少し様子を見るつもり。昼過ぎに外出。