大晦日2006

昼、起床。バスに乗って外出。隣の駅というか、隣の駅とそのまた隣の駅の間というか、そういうところに墓参りに行く。もしかしたら隣の駅とそのまた隣の間というより、隣の隣の駅とそのまた隣の駅の間かもしれない。とにかく少し近所で少し遠い、そういうところにある墓にお参りをする。
夕方、食材を買い込んで帰宅。はやめの夕食にあんころ餅とからみ餅、漬け物など。いつの間にかテレビで紅白歌合戦が始まっているのを何となく見ながら、遅めの夕食にニンニクをたっぷり入れた鶏がらの寄せ鍋を食べる。鍋を食べ終わって間もなくテレビの紅白も終わり、続いてはじまった「ゆく年くる年」を見ながら、用意していた年越しそばは結局明日食べることにして、そのままぼんやりとテレビに映る各地のお寺の中継を見ていたら、唐突に画面の右上に「0:00」が出て、年が明けたこと、居間にある時計が5分ほど遅れていたことを同時に知る。