スイートテンペヤング

夜、携帯電話にひさしぶりの友達からの着信あり。夜中近くにかけ直してみると居酒屋らしきところで誰かとお酒を飲んでいたようで、ロレツのまわっていない大きな声で「寂しい」だとか「好き」だとか、そういうことを電話の向こうで何回も言っているのを駅に向かって歩きながら聞きながら、彼にお酒があってよかった、一緒に飲んでいる誰かがいてよかったと思う。
宴会帰りの妻と駅で一緒になって深夜に帰宅。即席のソース焼きそば(大盛り)と野菜のサラダ、妻に焼きそばをひとくちあげて、食後にケーキ。10年経った。