近所歩き

アマリリス(ヒガンバナ科)

昼前、起床。ベランダに布団を干して下に降りると、妻が居間の本棚をテレビの隣に移そうとしているので手伝って、ついでに下の階に掃除機をかける。外のポストに郵便物を見に行く途中、庭のアマリリスがもうすっかり咲いていたことに今更気がつく。ツツジの花はもう終わり。鉢植えのウチワサボテンにいつの間にか新しい小さな団扇が出来ている。
昼食のあと、することも特にないので妻とふたりで近所を散歩をすることにする。近所とはいえ引っ越してきてから一度も歩いたことのない道を人の家や工場や空き地を眺めながら歩くのはそれなりに面白い。ぐるっと大回りの末に近所の公園まで戻ってくると、南アジアらしきどこかの国の人たち5、6人が広場でクリケットをして遊んでいて、ルールは全然わからないけれどなんだかとても楽しそうだった。近所のホームセンターで園芸用の支柱を買って帰宅。つぼみを付けはじめた庭のユリに支えをつけてやる。
帰宅後、居間で本を読んだりしていたら、ソファに転がって同じく本を読んでいた妻がいつの間にか居眠りしているのに気づいて、そしたらこちらも何だか眠くなってきてしまってそのまま床で居眠り。目が覚めると妻はおらず、すっかり夜になっている。夕飯は近所のそば屋で親子丼ともりそば、妻はカレー南蛮。帰宅後、庭で茂り放題のレモンバームを茎ごと何本か切ったのを風呂に浮かべて、さわやか風呂をつくって入る。