伊勢克也「家 家」ギャラリー福果

昼前、外出。バスに乗り遅れて駅まで歩く。電車に乗って神保町へ。
http://www18.ocn.ne.jp/~fukka/
飾られて並べられた作品たちや白い壁の刷毛のあとや窓の外に並べられた鉢植えやすぐ下の路地を歩いている人の頭を眺めながら、いろいろな家とそこに住む人のこと、それからまったく関係のない別のことなどをいろいろ思い出したりしながら、小さな部屋の中をぐるぐると行ったり来たりする。そうやってしばらく室内でぼんやり過ごしたあとは、ギャラリーのとなりの喫茶店に入ってコーヒーを飲みながら買ってきた絵本をじっくり眺める。