ひとりで結婚式へ出席

昼前、外出して六本木へ。揃って今年で28歳になるという新郎新婦の結婚披露宴に出席。同じ中学校に通っていたもののほとんど親交のなかった同級生同士が10年ぶりに再会したのをきっかけにして目出度く夫婦になるという。余興の段になって、ピアノと弦楽器による生演奏にいつの間にか新郎もコントラバスで加わって、普段は合奏を一番低いところから支える新郎のコントラバスが今日ばかりは特別に主旋律を奏でているのを新婦が高砂から微笑みながら見つめているのを眺めながら、出される料理を次々にいただく。
夜、帰宅すると妻がソファでうずくまってぐったりしている。横になりながらどこということもない中空をじっと見つめていて、目は涙目。