人のお金でお肉を食べる会

午前中外出して電車で上野へ。友達と合流して上野公園の炊き出しの横を通り過ぎながら東京国立美術館へ対決展を観にいく。
夕方、上野から電車で移動して下北沢へ。商店街を歩いてテラピンに入ろうとしたら工事中だったのでつきまさに入る。つきまさでほうじ茶を飲んでいるところ仲の悪い友達がやって来て合流。彼に「テラピンは改装ではなく店をたたんだのだ」ということを教えてもらう。
夕方、6時になったのでマル喜市場へ移動。ひとまず3人で乾杯して食事を始めているうちにまた別の友達ふたりがやって来て合流。5人になってもう一度乾杯。肉をどんどん焼いて人の取り皿にどんどん置いていく係をする。7時過ぎに連絡があってまたまた別の友達がやって来て合流。6人になってまた乾杯。今日の6人はみんな大学に行っていた頃の知り合いで、最初に会ったのはもう10年以上前のことになる。当時あった先輩後輩などの学年意識も個人的にはきわめて希薄になっていて、実際それぞれの分野においては皆それなりに経験を積んでいるのだろうからそうなれば先輩も後輩もあったもんでもないのだろう。今日集まった人たちの中には時々会う人もいればひさしぶりに会う人もいて、突発的に声をかけてみた割には結構人数が集まったので「思いのほかみんな暇なんだな」と思いつつ、楽しくトークしながら肉を食べて過ごす。ちなみに焼肉にかかった代金はぜんぶ仲の悪い友達が払ってくれた。彼は自分よりふたつも年下であるけれど、希薄な僕の学年意識は彼におごってもらうことに対してもなんの抵抗もなく、素直に「ごちそうさまです」と言えてしまう。
店を出て、友達が探してきてくれた近所の喫茶店でお茶を飲みながらまたトークして、10時過ぎに解散。まだ残ってお喋りしていく人たちを残して同級生3人で駅へ。家で暇を持て余している妻もいるので遊びに来てくださいと言ったら「じゃあさっそく来週にでも」ということになる。夜中前に帰宅。