本広克行監督作品『サマータイムマシン・ブルース』

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またまた面白い。台詞。テンポ。キャラクター。バランスがいい。映画を観ながら笑った回数でいったら今までで一番かもしれない。「僕にしたら」だけれども。
この映画が舞台を映画化したものであることを見終わったあとに知る。そういわれてみれば、気持ちよく笑った台詞の面白さやテンポのよさは、いわれてみれば舞台のそれで、「なるほどそうか」と、ひとりで納得する。とにかく、笑いの打率がイチロー並みによかった。とは言い過ぎか。
最近邦画がどんどん面白くなってきた。今年は完全に邦画大好きの年。