巻きスマス

おかわりのもう半分

朝、目が覚めて時計を見て、あわてて外出。寝起きすぎてフラフラする体をなんとか操りながら、近所のケーキ屋に走る。パティスリーシェかつ乃で「たまごロール 太巻きイチゴ」を1本購入。満足して帰宅。二度寝
昼間は部屋でゴロゴロ。洗濯などの家事を済ませたあとは、ホットカーペットの上でスズキと遊ぶ。スズキと遊ぶととにかくよだれがたくさん出る。ポタリと垂れたよだれがちょうどレンズのようになって、ラグの細かい織り目がものすごく拡大されて見える。こういう時に作曲など出来たらいいものを、ただただ凝視するばかり。そうこうしている間に日が暮れる。冬至がつい先日だったことを思い出す。今年は柚子風呂に入り損ねた。
すっかり日が暮れた後、お風呂モードの気持ちを抑えきれず、自転車に乗って外の風呂こと銭湯へ。大きな湯船からみえる景色はクリスマスの影響ゼロ、ただのはだかの大人の背中が並ぶ。
夜、待ち合わせをして人のものを買う。会計の最中に気に入ったものが見つかったので衝動のままにそれも買う。人のものだと余計な心配やら計算がいらないからか、躊躇なく踏み切れる。
部屋に戻って朝買ったケーキを食べる。ふわふわのロール部が甘さを抑えたクリーム部とシャクシャクしたイチゴ部をはさみながら、うまいことやってる。おいしい。どんどん食べられる。いつのまにか1本完食。これならもう1本はいけそうな気がする。気に入った。