こぶストレスフル

午前中、起床。仕事に出掛ける妻と同じバスに乗って駅前の病院へ向かう。
数日前から左手の肘が腫れてきてしまってそれが地味に痛い。机に肘をついたり布団に寝転がって本も読んだりが出来ないし、シャツを着ていると肘を曲げるだけで患部が圧されてそれだけで痛い。
ひさしぶりに行く病院にはじめは少しワクワクしてしまったけれど、待合室の椅子に座ってずっと名前が呼ばれるのを待っているあいだに、いろいろな理由でここに来ている人たちのいろいろな事情を考えていたら、なんだか喉が詰まってきてあまり長い時間いるところではないなと改めて思う。診察は1分ほどで終了。飲み薬と塗り薬を処方してもらって病院を出る。
夕方、近所のファミレスに寄ってコーヒーとミニチョコサンデーと書写。一時間ほど続けたところでノートが終わる。最後のページはなにかの時に破って使ってしまったから39枚、ところどころに落書きや漢字の練習やよくわからないミミズ文字などがあるけれど、文字ばかりで黒いページが続いているのがなんだか清々しい。はじめは使いづらいと思っていた4号の大きさも慣れれば平気だったしなによりこの大きさは持ち運びにとても都合がいいので、明日また新しいのを買うことにして帰宅。
夜、妻は義母のところに遊びに行って帰らないので冷凍してあったカレーとご飯を温めて、昨日の夜妻が漬けておいてくれたぬか漬けを切って一人で食べる。妻が一人分と言っていたカレーはお皿に出してみるとどう見ても二人分の量で、ご飯をのせる前からお皿がルーでいっぱいになる。
深夜、居間で一人でテレビを見ていると、ソファの下からヤモリが出てきてテレビのほうに走って行く。前後の足をバタバタとさせてあまり賢そうではない走り方をするのがかわいらしい。