動いていればなにかが見えてくる

布団で横になっている妻を残してひとりで外出して、昼過ぎに表参道の青山ブックセンターへ。
トイレに行ってから「日本シリーズ 第一選 “りす×柴崎”」のトークショウをいろんな意味で面白く聞く。手元のノートに残った自分のメモはトークが始まって10分くらいのところで終わっていて、そのあとの事がなんにも書かれていないということは、それ以降のトークにすっかり心奪われてしまったからだと思うのだけれど、ゼロ円で本当に役に立つ話が聞けた気がする。何度も立ち読みしておきながら今まで一度も『Re:S』を買ったことがないのがなんだか申し訳なく思えてきて、トークショウのあとで写真展を見てから、帰り際にバックナンバーを全冊買う。『プランテッド』の新刊も出ていたのでそれも買う。妻によさそうな本も見つけてそれも買う。背中でリュックがずっしりと重たい。
http://re-s.jp/nihon-series/
渋谷まで歩いて駅前の電器屋でカメラを物色。妻に帰宅する旨をメイルしてみると「雑誌と納豆巻きが欲しい」ということなので帰り道の途中で買って、夕方帰宅。
夜、昼間に見てきたいくつかのカメラについてネットで調べて、最終的にふたつに絞る。ひとつはデジタル、ひとつは銀塩。今日のところは値段的にも現実的な銀塩のほうにひとまず落ち着く。