春を皮で包んで茹でる

昼過ぎ、庭に出てポリバケツに入れた水にオルトランとダコニールとダインを入れてよく混ぜて、噴霧器を使って庭木に噴霧。一年前くらいに根元から切ってもらった家の裏側の木蓮は、ひこばえが一年で猛烈に生長していて自分の背丈よりも高いくらいまで伸びている。これはそのうち剪定しようと思いながら、隣の椿の木に憎しみを込めながら丹念に噴霧。家の正面側に移って椿、ツツジなど毛虫的な好物樹木を中心にひと通り噴霧。もともと庭に根付いていて毎年勝手に咲いているギョリュウバイ、レンギョウヤエヤマブキスイセンハナニラ、シャガなどに加えて、早めの春に妻が植えたチューリップやジュリアンやバーベナアリッサムがどんどん花を咲かせていて、今年は庭が例年になく賑やか。甘い匂いもする。
夜、台所で妻に教えてもらいながら次々に餡を皮に包んでいく。それを妻が茹でていく。夕食に水餃子鍋。塩ポン酢かラー油醤油で餃子と野菜を腹いっぱい食べる。今日は写真をとりに行く予定だったのに、すっかり忘れて早寝する。