宍戸留美、太正明、桃吐マキル、真珠子4人展「夏休みの登校日」mois cafe

いつも目の前を通っていながら今まで一度も入ることのなかった喫茶店にはじめて入る。二階に上がると「曖昧フレンド」が偶然にも来ていて、既に一杯ひっかけていたのでおしゃべり。展示のタイトルにちなんだわけではないものの、話題は夏休み・スポーツ・魚屋・芸術・宗教・宇宙など、なんとなくそれっぽいものになっていたのが面白い。テストもやる。テストの結果出てきた「今一番自分のこころの中を占めている〈アマゾン〉」とは、いかなるものか。今は自分でもさっぱりわからなものの、いつかきっと自らのひざを打つ日がくるはず。アマゾンについてはこれから少しずつでも考えていきたい。
肝心の展示は最後にまとめて観る。レジにて『めんどくさい』のCDも購入。展示がきっかけでいったはずなのに、作品をろくに見もせずカレーなんかを食べていた。自分が店内で一番よく見ていたのは友達が座っている革のソファの木で出来た手すりのところで、そこの木目がなんとなく気になってつい何度も凝視していたのだけれど、確かあれは作品ではなかったと思う。