梅シロップ放置プレイ

たしか6月の終わり頃に梅を仕込んだから、それから約1ヶ月半が過ぎたことになる。梅酒や梅サワーを楽しむにはまだまだ早いけれど、梅シロップはいい加減どうにか決着をつけてあげたいところ。実は仕込んでから2週間くらい経った頃に、一度梅の実をとりだしてシロップを煮立てながらアクを取ったことがあったのだけれど、そういう作業をやりながら、まさにその時たまたま見つけたサイトで「1ヶ月程度おいてから」という作り方を見つけてしまい、慌てて火を止めて、なにもなかったことにして全部容器に戻した。
収穫の頃に教えていただいた梅レシピのサイトには「10日程すると、梅がしわくちゃになるので、梅を取り出す。」と書いてあり、人によってサイトによって説明が違うものだから、正直いつが頃合いなのかがわからなくなってしまったまま、この頃はすっかり放置していた。一度煮立ててアクをとってからは、発酵はすっかり止まりもうガスは出てこない。それでも液体は少しずつ変化しているようで、色がだんだん濃くなっていているし、なぜか量も少し減ってきた気がする。
この週末、もう一度煮て完成させることにする。梅シロップが完成すると、同時に梅ジャムも出来るというおまけ付き。