『タナカカツキのタナカタナ夫展』ラフォーレミュージアム

http://www.lapnet.jp/event_info/lm/index.html
面白いな。マムにあやされようと、クルクルの真下に行ったら、遠くでキレイなおねえさん(たぶん監視の方)がほほ笑み顔でこっち見てた。そのあたりを気にしてしまうところがまだまだオトナ。
いちばんの凝視ポイントは、小学生の頃に描いたという膨大な量のマンガ(雑誌)。僕にしてみたら、そのマンガが面白いか面白くないかとかはどうでもよくて、「それがある」ということ自体が既に十分面白い。
目の前で虹色に輝く金魚のフンをぼーっと眺めていたら、前の日に別の方から聞いた「絵を1枚描いても1年暮らせるわけじゃないんだよ」という言葉を思い出した。さっき見た大量のマンガとか、どこか重なる部分があるような気がして、いろいろと考えさせられた。真面目に考えてしまうあたりがまだまだオトナ。楽しめ。
帰りがけにいろいろと買い物。頼まれていた分も無事手に入れられてよかった。